ウェブブラウザは色んな種類がある。
- Chrome
- Firefox
- Edge
- Safari
基本的な機能としては、HTML と StyleSheet を解釈し画面に表示することと、Javascript の実行、cookie の保存がある。
スマートフォンでWebサイトを見る時に広告が邪魔であるが、Javascriptとcookieが無効であれば大半の広告は動作せず、バッテリーも消費が少なくなる。これらを無効にすると正規のサイトの表示にも問題が出るが、メリット・デメリットを考えるとどちらが良いとはいえない状況である。
ブラウザでJavascriptとcookieを無効にすることは出来るが、セキリティ上のことを考えれば最初から機能が制限されているプログラムがあっても良いとは思う。
単純にHTMLとCSSのみを解釈し表示するブラウザは業務上でも利用価値はあるだろう。クライアント側で動かすスクリプトはサーバー側で処理するようにし、クライアントは表示だけすることでクライアント機のスペックや消費電力も落とすことが出来る。
クライアント機のセキュリティまで考えるよりはサーバ側だけのセキュリティ対策を行い、クライアントは表示するだけに制限することも一つの選択としてあっても良いとは思う。